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テニスのサーブで後ろ足を引きつける打ち方が全然できる気がしないとき

テニスのサーブで後ろ足を引きつける打ち方が全然できる気がしないとき

テニスのサーブで、よくあるアドバイスの中に「うしろ足を引きつけるとサーブの威力が出ますよ」と言われることがあると思います。しかし、実際に試すと全然打てる気がしない人がいると思います。なぜ打てる気がしないのか、打てるようにならないといけないのか?について解説します。

HEADのGRAVITYの新作が発売されました。グラビティはストローク主体の人にオススメのラケットです。ラケットフェイスの形が独特ですが、慣れるとこれが最高に見えてきます。

なぜうしろ足を引きつけるのが良いとされるのか?

テニスのサーブは体重移動と上半身のひねりが大事です。

うしろ足を引きつけることによって、その大事な動作を実現することができることにより、質の高いサーブが打てるというのが根底の考え方とりなります。

うしろ足を引きつける打ち方ができない人もいる

実際に試してみるとこの打ち方がしっくりこない人もいます。

ボールとの距離感が分からないのか、

タイミングが取れなくなるのか・・・。

とにかく、しっくりこないので「打てない」のです。

サーブで大事なのは、体重移動と上半身のひねりである

サーブを打つ上で大事なことは、体重移動と上半身のひねりです。

その手段として足の引きつけがあるので、足のひきつけがしっくりこない場合は、それ以外の方法で体重移動と上半身のひねりを実現してあげれば良いのです。

プロはどうなのか?

「足を引きつける」方が絶対に良いのであれば、プロのほとんどは足を引きつけているはずです。

しかし、サーブが武器である

  1. サンプラス
  2. フェデラー
  3. ロディック

といったプレイヤーたちは、足を引きつける打ち方ではありません。

「足を引きつける」というのは1つの手段・方法であって、大事なのは体重移動と上半身のひねりなのです。

動画では、足を引きつけるプロ、足を引きつけないプロがどんなプレイヤーがいるのか、映像で確認できます!

ぜひご覧ください!

著者

ポッポテニスメディア

学生時代テニスに明け暮れたポッポです。体育会のテニス部主将してました。テニス大好き、テニス歴(社会人で忙しいとき少し空いて)もうすぐ20年。日本のテニスを盛り上げていくようなそんなメディアを目指します。ラケット:Head グラビティMP。ガット:バボラ ブラスト125。ホームストリンガー48ポンド。ジョコビッチのプレーが大好き。テニスは足にす足にはアシックス。

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