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テニスのフォアハンドのクロスや回り込みストレートが苦手だったのを改善した方法

テニスのフォアハンドのクロスや回り込みストレートが苦手だったのを改善した方法

テニスのフォアハンドのクロスや回り込みストレートが苦手だったのを改善した方法について書きました!最後に動画もありますので、ぜひ最後までご覧ください!

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フォアハンドの逆クロスが得意で順クロスやストレートが苦手な人がいる

フォアハンドは難しいです。

人によっては得意なコースが明確だったりします。

中でも多いのが、「フォアの回り込みの逆クロスが得意」なパターンです。

しかし、逆クロスが強いだけだとコースが読まれはじめるので実際試合で勝つためには、安定的にストレートが打てるようにならなければ得意の逆クロスが生きてきません。

なぜ逆クロスが得意なのか

逆クロスは、回り込んだあと若干振り遅れ気味にラケットをボールに当てます。

つまり、体の開きに対して遅れてラケットが出てくるイメージとなります。

なぜ回り込みストレートが打てないのか

逆クロスが得意であるということは、

普段から体の開きに対して遅れてラケットが出てくるような打ち方である可能性があります。

ストレートは、振り遅れ気味に打つショットではないので、体が開いてから打つような癖を持っているプレイヤーにとっては打ちづらいコースになってしまうのです。

回り込みストレートや順クロスを打つために必要なこと

真っ先にチャレンジすべきことは、体の開きを抑えることです。

左腕を使って、体が回りすぎないように抑制してあげます。

また、振り始めが早いと体の開きが早くなり、タイミングを合わせるためにラケットを遅らせて出す必要が出てくるので、振り始めのタイミングも左手を残すことでこれまでより少し遅らせて振り始めるようにすれば、これまでより打ちやすくなると思います。

まとめ

逆クロスが得意ということはフォアハンド自体は得意だと思うので、体の開きの部分だけ意識して打つようにしてみればきっと変わると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

文章だけでは伝わりきらないところあると思うので、ぜひ動画もご覧ください!

著者

ポッポテニスメディア

学生時代テニスに明け暮れたポッポです。体育会のテニス部主将してました。テニス大好き、テニス歴(社会人で忙しいとき少し空いて)もうすぐ20年。日本のテニスを盛り上げていくようなそんなメディアを目指します。ラケット:Head グラビティMP。ガット:バボラ ブラスト125。ホームストリンガー48ポンド。ジョコビッチのプレーが大好き。テニスは足にす足にはアシックス。

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