なぜバックハンドがうまく打てなくなるのか
スランプのきっかけは人それぞれですが、
- 試合をしてよく分からなくなった
- 格上と試合をして「より良いボールを打つ」ために頑張っていたら変になった
ということがあります。
特に強い球を打とうとすると、
- フォームが大きくなる
- 無駄な動きが増える
ことから、これまでどおり打てなくなるケースがあります。
① バックと分かった時点でバック側にユニッ トターンする
相手のショットをバックで処理すると決まった時点でバック側にユニットターンをします。
移動してからターンするとかなり忙しくなります。
なので、相手が打ったタイミングで、まずターンをしましょう。
② ボールが来る場所に軸足で待てているか
バックハンドは、
- 軸足 ⇨ 前足
の体重移動が非常に大事です。
調子が悪いときは、
- 軸足 ⇨ 前足の体重移動が早すぎる
- そもそも前足体重から始まっている
ことがあります。
軸足で待って、タイミングよく前足に体重を移せているか確認しましょう。
③ フォームが大きくなっていないかチェックする
フォームといっても色々見る場所があるので、
- ラケットを引きすぎていないか
- 肩を入れすぎていないか
確認しましょう。
この２点が大きくなりすぎるとバックハンドは、打点を合わせるのが難しくなります。
これは、自分で動画をとって確認すると発見しやすいと思います。
④ 打った後体が回りすぎていないか確認する
強い球を打とうとすると、フィニッシュで体を回しすぎてしまいます。
体を回しすぎないコツは、
- 顔を残す（大きく動かさないようにする）
ことです。
Youtube で動画付きで説明しています。
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