テニスラケットの一覧

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商品名の数字について

商品名前の数字は年を表します。

例：25 ピュアドライブ

2025 年発売のピュアドライブという意味になります。

各項目の補足

競技者

高校生や社会人が新しくテニスを始めて大会で勝とうと思っている人向けのものを選択しています。

重量(g)

ラケットの平均重量（ガットなし）です。個体差が数グラム発生しやすいです。

重いとラケットを振るのが大変になりますが、バランスポイントがグリップに近くなるほど振りやすくなるため、必ずしも重いほど振りにくいわけではありません。

相手の球が重い場合、重いラケットの方が楽に返せます。

相手の球が重い場合、軽いラケットはスイングスピードが必要になってきます。

サイズ(in)

ラケットの面の大きさです。

98 ~ 100 inch が多いです。

面が大きいほどボールが飛び、コントロールが安定しません。

面が小さいほどコントロールが安定し、ボールが飛びません。

バランス(mm)

グリップの根本から、重心がどこにあるかという距離を表します。

つまり、数字が大きいほど、ラケットの先が重い、いわゆるヘッドヘビーなラケットになります。

320 が平均的なバランスの位置で、それ以上がトップヘビー、それ以下は操作性が高いと言われています。

軽いラケットほどヘッドヘビーなものが多いです。

フレーム(mm)

フレームの厚さです。

数字が大きいほど（厚いほど）よく飛びます。

小さいほど飛びません。

長さ(in)

27 インチがベースになります。

それ未満はジュニアラケットである場合が多いです。

少し長めのモデルも出ていて長いほど振りにくくなります。

スイングウェイト(kg・cm2)

数字が高いほど振るのが大変になります。

公式で数字を出しているのが現在バボラだけみたいです。

個体差が大きくあります。

ラケットショップでスイングウェイトを図って近い物を揃えたりする人もいます。

ストリング(縦/横の本数)

ストリングパターンと言われます。

ストリングは密集しているほど、「飛ばない・コントロールが高い」

ストリングが希薄なほど「飛ぶ・コントロールが低い」と言われます。

発売年

年によって全然別物のラケットになることがあるので、発売年ごとに別で記録しています。

新しくテニスを始める人は新品か、３年以内の新しいものを使うのが良いと思います。

更新記録

2025/4/1: Prince を追加

2025/3/31: DUNLOP を追加

2025/3/24: Yonex を追加

2025/3/19: ページの公開（HEAD,Babolat,Wilson,Tecnifiber）