振動止めをなぜつけるのか?
テニスラケットに振動止めをつける理由は、ボールを打つ際のインパクト音や打感を柔らかくすることができるからです。
振動を減らすというよりは、打感を変化させるものだと思って良いです。
振動止めをつけた方が良いのか?
振動止めは必須ではありません。
あくまで打感を変えるものなので、つけた方が気持ち良い人にとってはつけるべきですし、つけることによって調子が悪くなる人はつけないべきアイテムとなります。
それでは、さっそく振動止めを使うプロテニスプレイヤーをみていきましょう。
振動止めを使うプロテニスプレイヤー一覧
(敬称略です。すいません)
ノバクジョコビッチ
ジョコビッチは白の HEAD の振動止めを使っています。
ダニール・メドベージェフ
メドベージェフは透明なテクニファイバーの振動止めを使っています。
アレクサンダー・ズベレフ
ズベレフは HEAD の振動止めをつけています。
ラファエル・ナダル
ナダルは Babolat の振動止めをつけています。
マッテオ・ベレッティーニ
ベレッティーニも HEAD の振動止めをつけています。黒でかっこいいです。
アンドレイ・ルブレフ
ルブレフも HEAD の振動止めをつけています。黒ですね。
キャスパー・ルード
ルードは Yonex の振動止めをつけています。
パブロ・カレーニョ・ブスタ
カレーニョブスタも Wilson の振動止めをつけています。
ライリー・オペルカ
オペルカはスマイリー振動止めをつけています。オペルカは背が高くて怖い印象うけがちですが、ユニークな性格をしてますね!
ロレンツォ・ソネゴ
ソネゴは Wilson の振動止めをつけています。
クリスチャン・ガリン
ガリンは、丸い振動止めをつけています。
ダニエル・エヴァンス
エヴァンスも丸い振動止めをつけています。
日本人プレイヤーの振動止め
錦織圭
kimony のものをつけています。
西岡良仁
調査した結果いろいろなものをつけていそうな気がします。
ダニエル太郎
バボラの振動止めをつけていました。
内山靖崇
黄色のスマイル振動止めをつけていました。
振動止めをプロが使う割合
ATP の TOP30 で振動止めを使っている選手は12人(40%)
日本の TOP4 人では、4人(100%)が振動止めを使っているという結果になりました。
それにしてもいろんな振動止めがありますね。
見た目で同じだと思う商品を選んでいますが、あくまで参考程度にしていただければと思います。