なぜテニスのサーブは難しいのか
テニスのサーブは難しいです。
- プロネーションという動作がある
- トスを投げる動作がある
- 頭上で打つという視界的な違和感がある
サーブは、上を向いて打つことや、体全体の動き、特に肩・肘・手首の動きが非日常的なものなのです。
そこでサーブの動きに慣れる家での練習をオススメします。
トスを投げる練習をする
トスを投げる動作を練習します。
ラケットなど他の動作と一緒にではなく、まず安定してトスを投げられるように練習しましょう。
ボールの落下地点は、絶対に「ラインより前」に落とすことを意識しましょう。
ラインより後ろに落とすと、打つ時負担がかかり肘や肩を怪我する原因になりやすいです。
自宅は天井が低いので膝立ちでトスをあげる
トスの動作は、足を使いません。
できるだけ、肩・腕の動きを使ってトスをあげます。
ですので、足は使わないようにします。
家で練習する場合、天井が低いので膝立ちでやりましょう。
足を使わずにトスをあげる練習になるのでちょうど良いです。
ラケットワークの練習をする
プロネーションの動きを練習しましょう。
特に、肩・肘・手首の順番に動かしてラケットヘッドを回す感じは自宅でクルクル回して練習すると良いと思います。
ラケットの理想的な回し方は動画のフェデラーの動かし方を見てぜひ参考にしてみてください!