大前提として、速い球に対しては準備する時間がありません
速い球は、中ロブ系の球と比べてこちらが準備する時間はありません。
ですので、対応するフットワークの仕方が全く異なります。
では、具体的にどのようなフットワークになるのか解説していきます。
3歩で打点に入ることを意識しましょう
速いボールに対応するフットワークとして、最初にトラ イして欲しいのが3歩で打点に入ることです。
細かいフットワークを意識しすぎると足が回らないので、足の準備が遅くなってしまいます。
ですので、3歩で足を準備することを意識すれば足の準備自体が間に合うのであとはスイングやボールに面を合わせられるかどうか、という問題になってきます。
「速い球ほど使える歩数は少なくなる」という考え方を持つことによって、スイングの遅れを防ぎます。
3歩で打点に入る方法
クロスステップの時の足を大股にすることによって、中央からサイドラインまでを3歩の歩幅でカバーします。
足捌きについては、プロの動きを動画でまとめてあるので、そちらでぜひみてみてください。
このクロスステップが小股になってしまうと速い球に対してついていけるフットワークにはなりません。
でも細かいステップで正しい打点に入るようにスクールで教わるけど?
- 球出しくらいゆっくりの球に対してはより正しい打点に入れるように足を動かすことは正解だと思いますが、歩数は相手の球速に合わせて柔軟に対応すべきだと思います。
まとめ
速い球に対しての、振りおくれの原因のほとんどは足の準備が遅いことが原因だと思っています。
もし速い球のラリーについていけなくて悩んでいる方がいたら、「とにかく足だけ早く準備する」ということからぜひチャレンジしてみてください!
多分動画の方が分かりやすいと思いますので、もしよろしければ動画もみてい ただければ嬉しいです!