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ジョコビッチの2007年シーズンを振り返る

ジョコビッチの2007年シーズンを振り返る

ジョコビッチの2007年シーズンを振り返ります。

HEADのGRAVITYの新作が発売されました。グラビティはストローク主体の人にオススメのラケットです。ラケットフェイスの形が独特ですが、慣れるとこれが最高に見えてきます。

ジョコビッチの2006年までの記事はこちら

ジョコビッチの2007年シーズンは半端ない

ジョコビッチは1987年5月22日生まれなので、

19歳〜20歳のシーズンです。

2006年は世界ランク16位でフィニッシュしているので、2007年は何位まで上がることができたのでしょうか?

2006年のクロアチアオープン決勝で棄権がもたらしたもの

ジョコビッチは、突如来るなぞの体調不良(呼吸困難)に悩まされます。

今シーズン、トレーナーを変えて新しい練習メニューを試したり、

毎日練習し、走り込み・バイクをこぎ・ウェイトトレーニングもしました。

もっと呼吸ができるようにと鼻の手術も受けました。

その努力の成果があり、少しずつ大会の結果がよくなっていきました。

2007年シーズンはフェデラー最強時代

このときは、フェデラーが最強だった時代です。

ウインブルドン・全米で5連覇を果たしています。

全仏オープンのナダルに決勝で負けてしまいましたが、グランドスラム3勝しておりまさに最強時代でした。

フェデラー・ナダルに初勝利

マスターズのマイアミで、ナダルに初勝利。

マスターズのモントリオール(ロジャースカップ)で、フェデラーに初勝利。

を果たしています。

マスターズ1000で初優勝!!

この年ジョコビッチは、マイアミとモントリオールの2大会で優勝をします。

特にモントリオールでは、1大会でフェデラーとナダルを倒した2人目の選手(一人目はベルディヒ)となりました。

グランドスラムではだかる大きな壁

乗りに乗っているジョコビッチだったが、グランドスラムではフェデラーとナダルが立ちふさがりました。

  1. 全豪フェデラー4回戦2 − 6、5 − 7、3 − 6
  2. 全仏準決勝ナダル5 − 7,4 − 6,2 − 6
  3. ウインブルドン準決勝ナダル3 − 6、6 − 1、1 − 4途中棄権
  4. 全米決勝フェデラー6 − 7、6 − 7、4 − 6

5セットでこの二人に勝つことは不可能なのでしょうか?

このときはまだ分かりません。

20歳のジョコビッチはこのときどんなことを考えていたのでしょうか?

2007 年シーズンのジョコビッチの動画を作りました

頑張って作りましたので、ぜひご覧ください!!

もし続きが気になる方や、感想コメントや高評価、チャンネル登録よろしくお願いします。

著者

ポッポテニスメディア

学生時代テニスに明け暮れたポッポです。体育会のテニス部主将してました。テニス大好き、テニス歴(社会人で忙しいとき少し空いて)もうすぐ20年。日本のテニスを盛り上げていくようなそんなメディアを目指します。ラケット:Head グラビティMP。ガット:バボラ ブラスト125。ホームストリンガー48ポンド。ジョコビッチのプレーが大好き。テニスは足にす足にはアシックス。

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