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地元のアシュリー・バーティが、2022年オーストラリアンオープン女子優勝!

地元のアシュリー・バーティが、2022年オーストラリアンオープン女子優勝!

2022年全豪オープン女子シングルスは、地元のアシュリー・バーティが優勝!準優勝は、アメリカのダニエル・コリンズ!

HEADのGRAVITYの新作が発売されました。グラビティはストローク主体の人にオススメのラケットです。ラケットフェイスの形が独特ですが、慣れるとこれが最高に見えてきます。

地元の声援を受けたバーティが終始集中したプレーで優勝

2022 年全豪オープンテニス女子シングルス

アシュリー・バーティ対ダニエル・コリンズの試合は、

6 − 3、7 − 6(2)で、バーティの全豪オープン初優勝となりました。

おめでとうございます!!

バックのスライスと強気のフォアハンド、粘り強いプレーで要所でポイントを重ねた

この試合、どちらかといえばパワーがあるのは、コリンズでした。

バーティは、象徴とも言えるバックのスライスでラリーを組み立て、回り込みのフォアハンドで勝負するいつものバーティスタイルで圧倒的安定感での勝利でした。

サービスエース10本

バーティは166センチと高身長ではないものの、速度の強弱と、コースの振り分けでサービスエースを 10 本もとりました。

圧巻のボールコントロール

バーティは、1セット2 − 2でブレイクポイントを握られた際、コリンズのリターンの強打を完璧にコントロールしブレイクポイントを凌ぐなど、とにかくボールコントロールがハンパなかったです。

グランドスラム3勝目。

バーティは、グランドスラム3勝目。

あと全仏オープンで優勝すれば、4大大会の全てで優勝するグランドスラムを達成する。

これが達成されれば男女通じて7人目(記事作成時6人しかいない)となるので、めっちゃ楽しみですが、

フェデラーもジョコビッチも全仏オープンでは苦労したので、どうなるかバーティ。

個人的にはクレーコートはスライスの効果が下がるので戦いづらいとは思いますが、バーティはボールコントロールと戦術に長けているので、なんだか行けそうな気がします!

バーティの使用ラケットは、HEAD のグラビティ

HEAD の中では、特徴的なカラーリングで、面と裏の色が違います。

めっちゃオシャレ!!

また、面の形が HEAD の通常の形ではなく、若干横に広いのが特徴です。

打感はガットがポリだと少し硬いですが、変に吹っ飛ぶ感覚がいっさいなく、ボールコントロールがしやすいラケットになっています。

HEAD は、シリーズの軽いバージョンになるにつれて打感が柔らかくなる(はず)ので、ボールが飛んで欲しい場合 MP 以下の重さのもの、自分で振りたい人はツアー以上のものになると思います。

どちらか分からない、どちらとも言えないという人は、MPが一番標準なスペックだと思うのでMPがおすすめです。

バックのスライスが打ちたくなりました

この試合見てたら僕もバックのスライス打ちたくなりました。

みなさんも一緒に練習しましょう!

著者

ポッポテニスメディア

学生時代テニスに明け暮れたポッポです。体育会のテニス部主将してました。テニス大好き、テニス歴(社会人で忙しいとき少し空いて)もうすぐ20年。日本のテニスを盛り上げていくようなそんなメディアを目指します。ラケット:Head グラビティMP。ガット:バボラ ブラスト125。ホームストリンガー48ポンド。ジョコビッチのプレーが大好き。テニスは足にす足にはアシックス。

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